いらっしゃいませ!

代々木公園至近の閑静な環境で、整体カイロ・鍼灸院を営んでいる、田河大史(たがわひろし)と申します。

タイトルの腰痛だけでなく、色々な痛み、病気を退散させ、皆さんが元気に暮らすための有益な情報をどんどん発信していきます!
ご意見、ご感想をお寄せいただければとても嬉しいです♪

2011年01月30日

ヨーグルトの効用

ヨーグルトはお腹に良いといいます。
このブログの読者の皆さんのように、健康への関心が高い方々は、召し上がっている方も多いかも知れませんね。

私自身のお腹は基本的に好調なので、ヨーグルトの効果を実感したことはありませんでした。
でも、最近親しい友人から効果ありの話を聞き、ちょっと評価が変わりました。

生きた乳酸菌が腸まで届く、なんてことをウリにしたヨーグルトもありますよね。
だから逆に、普通のヨーグルトの乳酸菌は腸より手前で死んでしまうのでは? と思っていたのですが。
そうでもないのかも知れません。

私の友人は割とお腹を壊し易い体質なのですが、ある時からヨーグルトを食べ始めたらお腹を壊すことがなくなったそうです。
他に習慣や食生活を変えてはいないらしいので、多分ヨーグルト効果でしょう。

ちなみに、彼が食べているのは市販のプレーンヨーグルトで、プロバイオなんとかみたいな特別な製品ではありません。
普通のヨーグルトも侮れないですね!

これまでは健康上の効果より、好きで美味しいと思える人が食べれば良い、と思っていました。
でも個人差はあるでしょうが、お腹が弱い人も試す価値はあるかも知れませんよ。

 

2010年11月17日

ノンアルコールビールは健康に良い?

こんばんは、代々木公園の鍼灸師、田河です。

最近、よくノンアルコールビールを目にします。

私も2度ほど飲みましたが、あれにも良し悪しがありそうです。

ノンアルコールビールを飲まれる方は、運転などで飲酒できない状況にいるか、健康上の理由で禁酒ないしは減酒の必要があるのだと思います。

ただ、健康のためにアルコールを減らすとき、代替品にノンアルコールビールを飲むことは必ずしも健康的とは限りません。
というのは、やはりビールではないものをビールっぽくするために、結構添加物を入れて作っている商品があるのです。

通常のビールであれば原材料はホップと麦芽くらいですが、ノンアルコールビールにはブドウ糖果糖液糖、カラメル色素、酸味料、甘味料、アミノ酸などが入っていたりします。

もちろん、中には添加物を使わずに作っている物もあります。近所の成城石井で売っていた、アメリカ産のノンアルコールビールは添加物がなかったです。

お買い求めの際には一度品質表示をチェックすることをお勧めします。


 

2010年08月11日

夏のアイス

こんにちは、代々木公園の整体師、田河です。

本日いらした患者さんから「ブログもメルマガも読んでいます」と嬉しいご報告をいただきました。データ上は結構読者さんがいるはずなんですけど、いざ読者の方を目の前にすると実感がわきますね。

やる気が出ちゃったので通常通りの更新です。

相変わらず暑い日が続きますね。
お陰でアイス、ジュースの売れ行きも好調なようです。この暑さの中、確かにあの冷たさは魅力的です。

ですが、気を付けてもらいたことがあります。
糖分の取り過ぎです。

実は、味覚というのは感じやすい温度があります。
甘い物は熱い方が甘く、しょっぱいものは冷たい方がしょっぱく感じやすいのです。

なので、冷めた味噌汁は暖かい時よりしょっぱく感じると思います。
おしるこなんかは冷めたとき方が甘みを感じません。

アイスの場合はこの逆です。
冷たいと甘さを感じづらいので、あれだけ甘く感じるにはかなりの砂糖が必要です。
それも、砂糖ならまだしも、ブドウ糖果糖液糖という合成甘味料がたっぷり、ということもあります。

ジュースなどでもこの理屈は同じです。

夏場、ついついアイスやジュースを口にしますが、毎日食べてる、なんて人は夏の間に知らず知らず体重が増えることも。
是非、食べすぎにはご注意ください。

2010年07月28日

不思議な保存食

こんばんは、代々木公園の鍼灸師、田河です。
先日、夫婦で散歩をしていて、急に生ハムが食べたいね、という話になりました。

さっそくその足で近所のスーパーに行ったのですが。裏の品質表示を見るとびっくりします。ハムにつきものの発色剤とかならまだしも、生ハムに保存料が入ってました。生ハムですよ?

もともと、生の肉を保存するために塩漬けにした保存食です。むしろ1年、2年と熟成させると高価になるくらい保存が利くものなんですが。

それでも生ハムなんかはいい方で、ハムやソーセージには「蛋白加水分解物」とか「卵白」とかが入っていたりします。もともと蛋白質である肉に、さらに蛋白質を加える意味って何でしょう?

つまり、原料が水っぽいので、さらに蛋白質と熱を加えて固めてるんですね。ゆで卵と一緒で、蛋白質は熱すると固まりますから。

Ph調整剤、発色剤、アミノ酸などはまだしも、肉に蛋白質を加える時点でどんな品質のものか疑ってしまいます。

結局、原材料が「肉、塩」とのみ書いてあった生ハムを買いました。隣に並んでる生ハムより少ない量ですが、値段は倍でした(泣)。

ハムやソーセージでもそうですが、安価なものほど色々添加物が入っています。添加物の少ないものは高いです。なので、我が家では無理にそんな高価なものは買わず、普通のお肉ばかりが食卓に並びます。もっと言えば、肉の類なんて、家計に優しい程度に食べていれば充分なんですけどね。

ベーコン、ソーセージ愛好家の皆さんは、一度お求めの品を確かめてみてはいかがですか?

2010年06月30日

ヤマモモって知ってますか?

こんにちは、代々木公園の鍼灸師、田河です。
関東の人には馴染みがないかも知れないのだけど、ヤマモモという果物があります。
別名を楊梅とか山桜桃とか言うのですが、さっぱりと甘酸っぱくて私は好きです。

そもそもは中国に行った時に食べて、「日本にこんな果物はないなぁ」なんて話してたのですが。

日本にもあることを知り、調べてみたらこっちではヤマモモと呼んでいました。
確かにヤマモモなら耳にしたことがあります。

それでも、四国とか西の方では割と知られているみたいですが、東京生まれの埼玉育ちには全然縁のない食べ物でしたから、読者の皆さんもご存知ないかも知れません。

さて、そのヤマモモ、味も良いのですが体にも良いのです。旬はまさに今、6月下旬から7月上旬ですが、そんな梅雨時にぴったりの「体の湿気を外に出す」効果や整腸があるのだとか。

ヤマモモに限らず旬のものには、その時期に食べるのに良い理由があったりします。なるべく季節のものをその時期に口にしたいものですね。

ちなみに、ヤマモモは首都圏のスーパーなどで売ってるのは見たことがありません。ネットでなら買えますけど。

ただ、実はその辺に街路樹として生えていたりします。たまたま近所で見つけて、その実を摘んで帰って食べたのですが、向こうで売っていたのと同様、美味しかったです。飼料をやったりしなくても、天然の甘みがあるんですねぇ。

皆さんも機会があれば一度食べてみてください。

2010年06月21日

和牛?国産牛?

こんばんは、代々木公園の鍼灸師、田河です。
夫婦仲良く暮らしています。

昨日、一緒に夕飯の買い物に行った時のこと。
奥さんは牛肉を買うとき原産国にこだわります。元々、国産、豪州産を選んでいましたが、口蹄疫騒ぎ以降は国産も買わなくなりました。

それが正しいかはさておき。
国産の牛肉って、生まれも日本とは限らないと知っていましたか?

和牛と国産牛を混同している人もいるようですが、2つははっきり違うものです。
和牛とは日本の在来種を交配、改良した4種類「黒毛和種」、「褐毛和種」、「日本短角種」、「無角和種」の肉牛のことです。(正確にはこの4種間の交配種も和牛です)

対して、国産牛とはそれ以外の日本の牛。多くは乳牛の雄か退役した乳牛を食用にしたものか、その交雑種です。それも3ヶ月以上日本で飼育すれば国産牛と呼べるので、元々どこの牛かは分かりません。

また、黒毛牛は黒毛和牛ではありません。ブラックアンガス種という輸入牛です。
「飛〇黒毛牛」とか「前〇黒毛牛」というのがそれです。たまに飲み屋さんなどで安価に「黒毛牛」なんて書いてあるのもこれです。とても紛らわしい表示ですよね。

別に国産牛や黒毛牛を敵視するつもりもないのですが、食の安全性に注意が集まる中、ちょっとした豆知識としてお知らせしました。何かの参考になれば幸いです。

ちなみに奥さんは混乱して、我が家のお肉は豚と鳥がメインになりました。

2010年05月26日

甘い+しょっぱい=?

最近、塩分不足ということで入院された方がいました。
果たして、現代人の生活で入院するほどの塩分不足になるのか?という疑問は置いておいて。

その時の、入院された方のお母さんの主張。
「甘いものばっかり食べてるから塩分が足りなくなるんだ」???
甘い物としょっぱいものでバランスが取れるとお考えだったのでしょう。ちょっとびっくりな理屈ですよね。

こうした発想はかなり独自だと思いますが、一応お断りしておきます。
甘い物を食べても塩分は相殺されません
煮物でもそうですが、塩を入れ過ぎたからといって砂糖を多く追加しても、全体の味が濃くなるだけです。

確かに逆の発想は大切で、食べ過ぎたら翌日の食事を軽くするとか、寝不足を感じたら早く寝るようにするとか、過不足を調節する必要はあるのですが。この場合、砂糖が多かったら砂糖を減らす調節が正解ですよね。

でも、自分自身、案外おかしなバランスの取り方をしていないか見直すきっかけになりました。皆さんは大丈夫ですか?

2010年05月24日

油を食べたら太りますか?

こんばんは、代々木公園のカイロプラクター、田河です。
毎日中華三昧です。
だからと言って太るかというと、そうでもなく。
若干体重が増えたのは中華のせいというより、結婚後よく食べるようになったからですね。

よくダイエットの為に油抜きをする人がいますね。
私も以前誤解していたのですが。
これはあまり意味のないことです。
油を採れば脂肪になる訳ではありません。

食べ物は大きく分けると、タンパク質、脂質、炭水化物に分類出来ます。それぞれ、消化の過程でさらに細かいものに分解して使われますが、余ったものは脂肪として蓄えられます

余れば最後は脂肪になるんです。米を食べても肉を食べても、使わない分は脂肪になります。
つまり、油だけ避けても摂ったエネルギーが余れば脂肪は溜まります。

ただ、脂肪はエネルギーが高いんです。
たくさん採ればそれだけエネルギーが余り易くなります。そういう意味では油を採り過ぎないことも含め、適度な量の食事を心がけたいですね。

2010年05月10日

カルシウム良し悪し

こんばんは、代々木公園の鍼灸師、田河です。
みなさん、GWはいかがお過ごしでしたか?
私は昨日、ようやく引越しが済みました。

カルシウムのサプリメントを摂っている方から、その有効性について尋ねられました。

多くの方は、カルシウムを摂れば骨が強くなる、とお考えのようです。でも、実際はそんなに簡単ではありません。

まず、カルシウム自体の吸収しやすさがあります。それに運動など骨への負担も必要です。ビタミンDなど吸収を助けるものも必要です。サプリメントは方法の一部に過ぎません。

とはいえ、カルシウムの摂取自体は大切なことです。カルシウムと骨の関係についてお話します。

骨は体を支えるのとともに、もうひとつの大きな役割があります。カルシウムの貯蔵です。

少し専門的な話ですが、血液中にはカルシウムが一定量含まれています。それが足りない時は骨から不足分を引き出してきます。

ただ、お金なら不足分を引き出しても、後から戻せば問題ないのですが、カルシウムは問題があるのです。

もともと食べ物から吸収されたカルシウムは悪さをしないのですが、骨から引き出された再利用分のカルシウムは〇〇結石とか動脈硬化の原因になるのです。

骨から引き出さないといけないようなカルシウムの不足。これは、食事からの不足、という面も大いにあるのですが。糖分の代謝などに使われるから、という面もあります。

サプリメントを飲みながら、せっせと甘い物を食べていてはあまり効果が出ませんからね。

ちなみに冒頭の患者さんは、好きでもないのに牛乳も飲んでいるそうです。好きではないのなら無理に飲むことはないと思います。牛乳はコーヒーと同じで嗜好品と考える方がいいです。

だって、立派な体格の草食動物達は、大人になってからは乳を飲まないけれど、あの大きさを維持していますから。

海藻類を食べるとか、煮干しダシのお味噌汁を飲むとか、牛乳以外でもでもカルシウムは摂取できます。サプリメントもいいですが、まずお食事からの摂取量を増やす工夫を行ってみてはいかがでしょうか?


2010年04月16日

でっかいアイスの中身

こんばんは、代々木公園の整体師、田河です。
冬でも時々アイスを食べちゃいます。

最近は冬でもアイスの売り上げが良いらしいですね。
もはや、夏だけでなく一年中アイスを食べていておかしくないのかも。

そんなアイスクリーム。
値段に差がありますよね。
100円、200円、300円などなど。

なんでも値段と品質は関係していますが、アイスにもそれは顕著です。アイスのパッケージを見ると「種類別」という表示があります。
アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスの3種類です。

それぞれ乳固形分が
アイスクリーム 15%以上
アイスミルク   10%以上
ラクトアイス   3%以上
という分類になっています。
だいたいこの割合が値段と相関しています。

当たり前ですけど、300円で小ぶりのアイスと100円で食べでのあるアイス、同じ材料で作れるわけありませんよね。でっかいけど安いものは、乳製品以外のもの、植物系油脂とか膨張剤とかでカサを増やすしかない訳です。

確かにチープだけどうまいものは存在しますが。
せめて、知っていて食したいものです。

ちなみに、ガリガ〇君などの類は乳成分で作られていない「氷菓」という分類になります。

2010年04月14日

ファイトとか愛情とか

こんにちは、代々木公園のカイロプラクター、田河です。
新年度になりはや2週間。
環境の変化に疲れを感じる方もいらっしゃるかも知れませんね。

そうしたときにドリンク剤を飲まれる方がいます。
栄養ドリンクともいいますが、いわゆる「ユン〇ル」とか「リポ〇タンD」とかの類です。
私の母も大好きです。
風邪気味だな、というと必ず飲んでいます。

一般に、栄養ドリンクが「疲労感」を軽くするからくりは、その成分にあります。別に、タウリンがいいとかローヤルゼリーがいいとかって話ではありません。メーカーを問わず、大きく共通するのはカフェインとアルコールです。

カフェインには糖や脂肪の分解を早める効果があるので、疲労感が弱まります。また覚醒効果もあるので、眠気が覚めて元気になったように感じます。

アルコールは入っていても微量ですが。高揚感やリラックスをさせるのかもしれません。

あとは、気分です。
「なんだか体に良いものを飲んだ!」という感じ。
これは重要だと思います。

前回の薬の話の時も、製薬会社の人が言っていました。
スースーする感じと匂いが「気分的に」重要なのだと。
(別の話題になりますが、つまり、あの清涼感は気分を満足させるだけのものってことです)

確かに、高価な商品には生薬も配合され、それなりの薬効もあるのかもしれません。
ですが、基本的にコンビニで売ってるレベルのドリンク剤はそんなに効果がないんじゃないかなぁ、と思います。皆さんはどう思いますか?

2010年04月07日

新芽の季節

こんにちは、代々木公園のカイロプラクター、田河です。
4月も1週間経ち、春らしくなってきましたね。

治療院にはいくつか観葉植物が置いてあるのですが、春になってすごく成長してきました。どんどん新芽が出てくるし、伸びも早いんです。
こうした物を食べると体も元気になりそうですよね。旬のものを食べるというのは、その時期にもっとも生命力溢れる命を食べるってことですから。
例えば、草もちなどは出たての芽の部分を入れたものが美味しいですし、菜の花なんかも季節ならではですよね。我が家では草もちは作りませんが、菜の花はナムルとして登場します。抜群にうまいです。


理屈をいうと、新芽にはビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養が成長しきった他の部分に加えて豊富なのです。

まぁ、難しいことは考えず、季節のものを美味しく召し上がって、体でも春を楽しめるといいですね。

2010年03月22日

ビールは太るのか?

こんにちは、代々木公園のカイロプラクター、田河です。
そろそろ歓送迎会シーズンですね。

ついこの前、忘年会だ、新年会だとやっていた気がするのですが。またお花見シーズンも来て、一年中宴会をしてるような気もします。

さて、患者さんからタイトルの質問をされました。
「ビールは太るって本当ですか?」
確かにビール腹なんてあるように、ビールと肥満は関係ありそうですよね。

エネルギーで言うと、350ml缶でコンビニおにぎり1個分くらいのご飯の量に相当します。なので、ジョッキでお代りをすると、ご飯をお代わりしてるのと同じ、と考えないといけません。

ただ、それはビールが特別太る原因になる、ということにはなりません。他のお酒だってビール以上のアルコール分がありますから。一般的に、アルコールには食欲を高める作用があるので、酒盛りの楽しい雰囲気と合わせてついつい食べ過ぎる事はあるかもしれません。

なので、「なんでもたくさん飲めば太りますよ」というのが私の答えです。

ちなみに、私は冷える事を嫌うのであまりビールを推奨しませんが、ビールが自体が体に悪い飲み物というわけではありません。実は、ビールには多くの栄養が含まれています。ビタミン、ミネラル、アミノ酸など半端な健康食品顔負けです。無ろ過で熱処理をしていないビールなどでは酵母も摂取できます。

イギリスやドイツ、ベルギーなどでは常温で飲む銘柄もあるようなので、そういう飲み方であれば体を冷やす心配もないのかもしれませんね

2010年03月19日

正しいご飯の食べ方

こんばんは、代々木公園の鍼灸師、田河です。
朝食はジュースだけ、を実践している私ですが、健康に良いご飯の食べ方については色んな説がありますね。

曰わく、朝はカロリーを採って夜は軽くがいい。
寝るだけの体にそんなに栄養はいらない、なんて言われるとナルホドと思います。

曰わく、朝は飲み物だけで夜は好きなだけ食べていい。
起き抜け、休み明けの胃には軽いものがいい、と言われてもナルホドと思います。

でも、両者はスタイルとしては反対のことを言っていて、「いったいどっちなんだ?」と混乱するのではないでしょうか?こういう例はたくさんあります。一体どう捉えればいいのでしょうか。

私は正解なんてない、と思っています。より正確にいうと、どれもそれなりに正しいのだと思います。

上記の説でいえば、提唱する方自身が実践していたり、多くの例を踏まえての発言のはず。一定の効果は出ていると思うのです。

健康のストライクゾーンは広いという話を以前にしましたが、この場合も外角高めと内角低めの違いこそあれ、ストライクゾーンの中に収まっているのでしょう。

ただ、それが万人に当てはまるかは別問題です。それで「あなたの」健康のスイッチが入るかどうかは、やってみないと分からないんです。

しかも、すごく極端な方法や自分のライフスタイルと合わないものは結局長続きしません。
健康法というのは食事でも運動でも続けて初めて効果が出ます。

面白いと思うものはどんどんトライしていいでしょう。そして、やってみて心地よいもの、やり続けられるものが結果として正解になるのだと思います。

マスコミはきっかけをくれますが、正解を決めるのはあなたです。十人十様の正解があると考えましょう。

2010年03月13日

キムタクとトマト

こんばんは、代々木公園のカイロプラクター、田河です。
今夜のおかずはトマトの炒め物でした。

お正月の特番でSMAPの出ていた番組がありました。
その中で、何日かキムタクにトマトしか食べさせない、というチャレンジがありました。
ご覧になった方、いるでしょうか?

トマトとは言え、いろんなアレンジをして食べさせるので、
「私もやってみたいなぁ」なんて思ったのですが。

当のキムタクは、寒さに震えるシーンが時々ありました。
生のトマトを食べたあとです。
サーモグラフィーという表面温度をカラーであらわす映像でも、体温の低下が見てとれました。
辛そうにしていたのは、番組として作った絵だけではないと思います。

つまり、食べ物には体を冷やすものと、温めるものがあるのです。
これを東洋思想では「陰陽」と言います。
陰が「冷やす」もの、陽が「温める」ものです。

この場合、トマトは「陰」の食べ物なんで、キムタクは凍えてしまったんですね。

なので、食べ物を食べるときは、陰陽どちらかばかりを食べてはいけません。
中華のコース料理などは「陰の料理」と「陽の料理」を交合に出してバランスを取る店もあります。
まぁ、多くの現代人は「冷え」がちなので、なるべく陽のものを食べたいところです。

野菜での簡単な鑑別を例に取ると、

陰:緑色・白っぽい、水っぽい、葉もの
例・・・じゃがいも、ピーマン、きゅうり、レタス、トマト

陽:オレンジや黄色、水気が少ない、根っこのもの
例・・・ニンジン、ごぼう、かぼちゃ、レンコン

火を通せば陰は中庸に変わるので、あまり神経質にならなくてもいいです。
でも、生野菜ばかり食べるのは意外に健康的ではないですよ。
とくに冷え性の人は注意しましょう。

もっと詳しく知りたい方は個別にご連絡下さい。
「食べ物の陰陽」で検索しても結構でてきます。

2010年01月18日

1日30品目食べられる?

こんにちは、田河です。
毎日中華三昧です。

先日、米国留学から一時帰国中の患者さんとの会話で。
S子さん「1日30品目なんてとても食べられないですよ」
「えっ!?アメリカでも30品目とか言うの?」
そんなことはないそうで、安心しました。

ちなみにこの説は、調味料も含めて、1日に30品目を目安に食材を摂取すれば栄養のバランスがとれますよ、というものです。
そもそもは、80年代半ばに旧厚生省の呼びかけで始まったのですが。

この説は60代の私の母にも浸透しておりました。
そして20代の若い人にも浸透していたんですね。
厚生省のキャンペーン、凄い影響力です。

しかし、冷静に考えてこれは無理があるなぁ、と思うのです。
現在長寿と言われる90代、100代の方々は別に30品目を実践してはいません。
また、これが広く流布していた世代の人に、特別健康な方が多いという事実もありません。

30品目がどうこうということではなく、まんべんなく食べるのがいいんだ、と思ってらっしゃる方も多いと思います。

ですが、人間も自然の一部であると捉えたとき、
まんべんなく多くの食材を、というのも無理があるんです。
自然には実りの時期もあれば食べ物が採れない時期もあります。
自然の豊かさとは、いつでも多くの食材が手に入る類のものではないんです。

ですから、現実的には食材を全部使う、というのが無難です。
大根なら葉っぱまで、魚まら皮まで。
野菜も動物も部分によって含まれている栄養は違います。
多種類を食べるより、1種類を食べ尽くす食べ方の方が、手軽に多様な栄養を摂取できます。

もちろん、魚のうろこだの、ほうれんそうの根っこだのは食べられませんが。極力捨てる部分を少なく食べることが、30品に代わる健康的な食べ方だと知ってください。

追伸:当の厚生省も2000年には30品目という数字を言わなくなったのを御存知でしたか?

2010年01月15日

コンドロイチンの誘惑

こんばんは、田河です。
サプリメントは飲みませんが、目下元気に暮らしています。

でもやはり、健康を損なうと、サプリメント他色々な健康法が目に付くようです。

患者さんのKさんもその1人。
「コンドロイチンってどうですか?」
「薬ではないし、効果は保証されませんよ。でも個人差がありますから、気になるなら試すのもありですね」

私の基本的スタンスはこんな感じです。
何が効くか。それは正直誰にも分かりません。
医学的には効果のないはずのものでも、患者さんの体が変化することもあるからです。

ですから、気になるなら試してみる。
それで調子が良いようなら続ければいいと思います。

ただ、同時に理屈の説明もしてはいます。

例えば、コンドロイチンとは軟骨に豊富に存在する弾力性を作る成分で、サプリメントとして売られているものです。
よくあるのは、軟骨が減ってきた人に、軟骨の材料を採って再生させましょう、みたいな文句です。

ですが、これはおかしなことなんです。
何故なら、肉、野菜、米など、食べ物は全て細かく分解されて、体に取り込まれます。
それをタンパク質とか脂肪とかに再合成してるんです。

肉を食べたら肉に、軟骨を食べたら軟骨になるのではないから、私達は出血しても血を飲まなくていいし、薄毛の人も毛を食べたりしない訳です。
コンドロイチンも同じで、体内でバラバラに分解され、後は何にでもなり得るので、都合良く軟骨になるとは限らないのです。
まぁ、百歩譲って、軟骨が軟骨になるとしてもおかしな点があります。

軟骨って、全身いたるところにあります。軟骨が減った人がコンドロイチンを飲んで、都合良く希望の場所の軟骨になるんでしょうか?
私は希望の場所に行く成分は全身の軟骨分の1だと思います。

とはいえ、それでも効果を信じるなら当然それもありです。
科学では解明されていない仕組みだってあるかもしれません。

ただ、コンドロイチンに限らず、魔法の薬や食べ物はなかなかないです。
運動や休息など、他の小さな努力と併用して摂取する方が効果が高いですよ。

2009年12月18日

コンビニのやばい食べ物

こんばんは、田河です。
今朝はうっかりして弁当のご飯が足りなくなってしまいました。

なので、昼休みにコンビニにパンを買い足しに行きました。
治療家だってたまにはジャンクなもの食べたくなるんですよ。
「チキンカツ&マカロニドッグ(からしマヨネーズ)」
なんともボリュームありそうな感じでしょう?

このパンと小ライス弁当でお腹がいっぱいになりました。
それで、いつもの癖で、つい袋の裏の表示を見ちゃいました。
・・・見るんじゃなかった。っていうか、買う前に見るべきでした(泣)
なかなか凄い中身です。

原材料名/チキンカツ、パン、マカロニ、ソース。
うん、ここまでは当たり前です。

ソルビトール、グリシン、酢酸Na、カゼインNa、メタリン酸Na、着色料(カラメル)。
さぁ、科学の時間のようになってきました。
添加物オンパレードです。
順番に、甘味料、保存料、酸味調整、乳化剤、品質改良剤、着色料です。

調味料、ph調整剤、増粘剤、乳化剤、イーストフードも入っています。
これらは一括表示のグループです。
たとえば、「イーストフード」という添加物がある訳じゃありません。
イースト菌の働きを強める添加物を「イーストフード」としてまとめて表示していいですよ、というルールなんです。
5項目もあるので最低10種類は添加物が入っているはずです。

なんで、チキンカツサンドひとつにこんなに添加物を入れるんでしょう?
サンドイッチに着色料はいらないだろう?
でもまぁ、工場で作り、輸送されて店頭に並ぶ食品はこうしたものなんですね。

普段、あまり買い食いをしないので脇が甘くなっていました。
もちろん添加物の恩恵を全部否定する訳ではありませんが。
やはり私はそういったものをあまり食べずに暮したいです。

皆さんも、買い食いする時は、自分が何を食べてるのかを、ちょっと確認してみてはいかがですか?

2009年12月16日

肉信仰

こんにちは、田河です。
昨日、今日と凄く冷えますね。
鍋が恋しくなります。

さて、先日ラジオで野球選手が面白いことを言っていました。
なんでも、チームのOB達としゃぶしゃぶを食べに行ったのだけれど、お爺さんのような年齢でもがんがん肉を食べていた、と。そこで彼は「スタミナがつくから肉をたくさん食べろ」と勧められ、この爺さん達の元気の源は肉なんだ!と納得したそうです。

番組ではパーソナリティも「やっぱり肉を食べると元気が出ますよね!」と応じていて。

ちょっと我が耳を疑いました。
このOBの人達はまだ分かるんです。肉信仰を持っていても無理のない世代ですから。
でも、脱うさぎ跳び世代の20代の若手、それもプロスポーツ選手の認識がこれだとはびっくりしました。

これは逆ですからね。
肉をたくさん食べると元気になるんじゃありません。
元気な人が肉をたくさん食べられるんです。

分かりますか?
もう少し詳しく言うと、すでに充分元気だから肉食の負担に耐えられるんです。

肉食の負担?
肉食って負担なの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
はい、負担です。

周囲を見ても、普通の大人であれば中高生の頃と同じように、モリモリ肉を食べることってしないでしょう?もちろん、たくさん食べられる大人もいるとは思いますが、その人も自分のピークは10〜20代くらいだったはずです。年齢を重ねると肉や油ものから遠ざかるのは自然なことなんです。

それはなぜか?
肉は野菜よりも複雑な構造をしているので、消化、分解に体力がいるのです。
なので、好きで食べたいのならいいのですが、体力をつけようとわざわざ肉を食べるのは逆の結果になります。

ですから、体が欲していない時に、あえて体力のために肉を食べる、食べさせる、という「肉信仰」は捨ててくださいね。

2009年11月27日

うちの風邪薬

前回は風邪の予防法についてお話しました。今回は、それでも風邪をひいてしまったらどうするか?のお話。
特に、妊婦さんなど薬が飲めない方、薬が嫌いという方はご一読下さい。

風邪をひいたら基本は睡眠と休養です。大人は少々風邪をひいても仕事、家事は休めませんが、いつもより早く寝るなど、体を休めることは出来ますよね。
風邪のひき始めはユンケルを飲んで早く寝る、という人もいますが、これも早寝がポイントだと思います。

私はユンケルではなくしょうが湯を飲んでいます。これはしょうがの薬効に加え、体を暖めることで免疫の後押しをしています。

風邪の漢方薬に葛根湯がありますが、この薬は読んで字のごとく葛(くず)を使っています。葛も体を暖める効果が高く、その効用から風邪に使われるようになったのです。

結局は昔ながらの暖かくして寝る、という知恵が大原則なんですね。

ちなみに前述のしょうが湯、作り方は簡単です。
1.皮をむいたしょうがを薄く輪切りにする。
2.1を水を張った鍋で煮る。
3.お好みで砂糖を加える。
以上。
3は飲みやすくするためなのでなくても構いません。

飲むと体が温まって、汗ばんできますよ。あとは暖かくして寝るだけです。ちょっと風邪っぽいかな?という時には是非お試し下さい。
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